3.11 大学時代の防災マニアエピソード!!
『2012』という映画を観て、覚醒が始まった20歳の自分。
2010年に、
防災のことについて、
独学で、勉強と準備をしていた。
就職活動は、
防災業界、エネルギー業界に絞っていた。
関東大震災に備えて(。>∀<。)
友達には、
『何、そんなことに本気になってんのーー?笑』
って、笑われたけど。。(≧∇≦)
そして、
2011年 3月11日
ついに、あの日が来た。
その時は、たまたま千葉県にある大学のキャンパスにいた。
ラウンジで、パソコンに向かって
友達と春休みのレポートをやっていた。
そして、
揺れ始めた。
僕は防災マニアだったので、
地震が起きた瞬間、
初期微動(P波)と呼ばれる最初の小さな揺れが届いた後、
秒数をカウントする習慣があった。笑
そのあとの
大きな揺れである主要動(S波)が何秒後に到着するかによって、
おおよその震源の距離がわかるからだ(^^)
(マニアックな話ですんまそん!笑)
とても大きな揺れだったので、
いきなり主要動が来た!!!???
って思ったが、
最初の揺れ P波 が、届いた30秒以上後くらいに
とてつもなく大きな揺れが来た。
震度5強~6弱。
生まれて初めての揺れの大きさ。。
机の下に潜り込み、
本棚から本が落ち、
図書室の窓ガラスは割れ、
パニックになる人もいた。
強い揺れは続く、、
しかし、そのときの僕の中は、
(今、千葉県の揺れも半端ないけど、、、
計算上、500km以上遠く離れた場所が、震源地だろう。
その震源地は、この揺れの比じゃないだろうな。
500km以上離れた場所。
南海トラフ??
東北??
どこだ??
マグニチュードいくつだ??
阪神淡路大震災を越えてるかもな。。
とにかく、無事であってくれ!!)
内心そんな気持ちで、机の下に潜り込んでいた。
揺れが収まり、
外に出て、キャンパス内が騒然。
すぐに、グランドに避難する指示が出た。
防災を追求していた僕は
みんなを守る為に
次のアクションに出る。
つづく。